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ミートグッバイ

  • 2014-01-19 (日) 10:09
  • Tono

とのいけです。

昨日の「波戸康広引退試合」が、無事終わった。

前日の夜に、仕事を終え、

尊敬する先輩の原田武男さんを羽田空港に迎えにいき、

武男さん交え、関係者の方々と食事をして、前泊して、臨んだ。

仕事もあり、選手の誰よりも早い9時入り。

放送に関する諸々の打ち合わせをして、

誰よりも早くロッカー入りして、いち早くマリノスの練習着に着替える。

やはり、ウェアがカッコいい。

懐かしいスタッフの方々と談笑しながら、

選手たちが続々とやってくる。

久しぶりのメンバー、仕事で共にしたメンバー、

恥ずかしいような、身が引き締まるような、

でもみんなサッカー選手らしくリラックスしている。

それぞれのキャラが、相変わらずで、自然と場が安定し、安心できる。

サッカー選手の凄さって、そういうところにも感じる。

ミーティングをして、いよいよウォームアップのためピッチへ。

ボールがでかい、重い。

日頃子供たちのボール、フットサルのボールを蹴ることのほうが多いから。

でも、三ツ沢のピッチ、サポーターの方々の存在が、

勝手に自分の体も心も上げてくれた。

ウォーミングアップの時間、誰よりもシュートを打ち、

期待できる状態にあることをアピール(笑)

後半からの出場にも関わらず、だいぶ出来上がる(笑)

いよいよ試合開始へ。

ベルマーレでも一緒だった森山さんが、

相手チームの右サイドで、マリノスベンチ前にきたので、

談笑していると、キックオフの笛が(笑)

前半は、やはりどこか固い試合に。

打開すべき、岡山一成投入。

場が予定通り、温まる(笑)

で、いよいよ後半に、そして出場。

誰よりも早くピッチへ。

11ゴールも齎してくれた三ツ沢のピッチは、

心地良く、なんかやれそうな気持ちにさせてくれる。

後半開始。

早々に自分のファーストタッチが良いパスとなり、

現役福岡の坂田に繋げ、現役マリノスの端戸がゴール。

喜びの輪が出来て、即席チームの団結力がグッとあがる。

自分はこの感じが好きだ。

体もまあまあ動く、ボールも貰えている。

良い動きだしをして、珍しく裏に抜け出したがオフサイドに。

あれはオフサイドでは無い(笑)

未だに引きずっていることを考えると、試合中継があり、

判定云々ではなく解説者がそのプレーをどう判断するかの重要性が

胸にしみて、今の自分の解説を自問自答する。

そして、試合が動き、続々と点が入る。

もうみんな必死にプレーしている。

自分ももちろん必死。

前半だけの予定だった俊輔が終盤に再投入される。

試合前に「絶対合わせてくれ!」とお願いしていたから、

動きだせば、良いポジションを取れば出てくると信じ、走る。

ボールはやはり出てくる。

この感じが、懐かしい。

と同時に、現役時代、もっと彼からパスを貰えたはずだったと後悔も過る。

あの頃は、ミスを恐れ消極的になっていた時間もあったから。

今はそんなことに何の意味も無いことを知っているし、

引退して、現役にしかわからないことがあることも経験したからこそ、

今のこの時間が愛おしい。

ただ、体はもういっぱいいっぱい。。。

ラスト7分のところで、カウンターのチャンス。

駆け上がると同時に、ハムストリングにピキッと違和感が。。。(涙)

懐かしの右足腿裏の肉離れ。

足が上がらない。。。

不本意ではあるが、同点だし、波戸のためにも負けられないし、

ベンチにバツを出して交替をお願いする。

監督水沼さんが、もう終盤ということもあり、慌てる(苦笑)

なかなか交替の準備がままならない中、

ライン際にいると、逆にフリーだからボールが来る(笑)

ボールが来たら、もちろん走る。

交替しなければという自分と、交替したくない自分がいるのは分かっている。

俊輔からの良いボールも、最後の波戸のゴールも、

特にそこに貢献は出来なかったが、

それでも結果試合終了の最後まで走り切れたと実感できた。

四日前に急遽出場が決まり、準備もままならなかったが、

自分の姿勢は伝えられたと思うし、そこにあるみんなの想いも感じられたし、

自分も存分に楽しめられた。

試合後のセレモニーでの波戸の流暢な挨拶に、彼の成長を感じ、

サッカーが齎すことの深さ広さを改めて感じ、考えさせられる。

(俊輔の試合前のロッカーでのキャプテンとしての挨拶も素敵でした)

波戸のお陰で、この場が生まれ、いろんな人の手によって、

この試合が無事に終えられたことが、全てだと思う。

ここに集まってくれた全ての方々との出会い、再会があり、

またここに集うことが叶わなかった方々の想いも含め、

またそれぞれにそれぞれの場所へ離れ、そこで生きていく。

こういうことって、サッカーの歴史を作る上で大きな意味があるのだと思う。

「ミート・グッバイ」

今もピリッとくる腿裏の肉離れ(軽度なのでご安心を)も、

もちろん走ることの無いサラリーマン生活では大勢に影響ないし、

勲章として、余韻としてこれからの日々を過ごしたい。

 

最後にサポーターの皆さん、

トノイケコール、外池チャント、それに感動し、痺れました。

自分のために声を出してもらえるって、

本当に凄いことだと、ピッチからゴール裏のその様をみて、感じずにはいられなかった。

本当にありがとうございました。

 

そして、最後の最後。

スカパー!ではこの試合の模様を2月2日19時より放送。※再放送多数

出場した波戸康広氏と吉田孝行氏をゲスト解説に迎え、

試合のみならず出場のメンバーそれぞれのエピソードからクラブへの想いなど

表から裏の話まで盛り沢山で、放送予定です。

是非ご視聴いただけると幸いです。

コメント:1

nana 14-01-20 (月) 22:05

正式発表されたメンバーの中に、名前を見付けた時の感動を、忘れません!
久しぶりの再会、唄えたチャント、何もかもが嬉しかったです。何度も「トノーーー!」と叫びました!チャントを唄える歓びは、私たちマリサポの特権です。マリサポとして生きて、外池選手と出逢えて、応援できたことは私の誇りです。
またいつか、必ずお逢いしましょう。本当にありがとうございました、お疲れ様でした!足、お大事に!笑。

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